reversible skirt

ホリデーシーズンになると、お買い物をした時にいつも以上に聞かれます。
「ご自宅用ですか？贈り物ですか？」
ギフトでお願いして、素敵なラッピングペーパーに包まれていくのを見ると、まるで自分への贈り物なのでは、と錯覚してしまうくらいワクワクします。
表面はツルツルの柄物、開けてみると裏面はマットな無地。
ああ、ラッピングペーパーの美しさよ。リバーシブルなんて、ずるいわ。

そうです、リバーシブルって、なんとも粋で、ずるいんです。
例えば出先で急に変装をしなくてはいけなくなった時、ちょっとスカートをひっくり返してはきなおせば、簡単に敵をまくことができます。
「探しているのはドットのスカートの女性だ！今通った黒いスカートの女性ではない！」
-こんな風に。

ドット面はツルツルとした、レインコートのような素材感。ネイビーにオフ白のドットがレトロ感たっぷりで50s映画のヒロイン気分になれそうです。
無地面はマットなブラック。潔い凛とした美しさがあります。
そして、今回マダマダ初のプリーツが裾を飾り立ててくれています。
プリーツは細すぎず、太すぎず、このスカートにぴったりな「ちょうどいい」幅を研究。
ドット面ではしっかりとプリーツの存在感を出し、一方無地面では裾からほんの少し覗かせています。
歩くたびにゆらゆらと揺れて、それはそれは優雅です。

少し申し上げにくいのですが、リバーシブルということはつまり２着分なので、少し重いです。
ただ、この重量感があるからこその美しいドレープや雰囲気があります。
もちろんリボンベルトもリバーシブルですので、気分によってつけたりつけなかったり、
バイカラーにしてみたり。もちろん、お持ちのベルトを合わせても素敵です。

ぜひ様々な着こなしで、まるでラッピングペーパーのような「ユニフォーム」、楽しんでください。
参考までに以下に、各フロアの店員さんの着方を掲載します。

   

商品画像は他にも @madder_madder インスタグラムで更新していますので、ぜひ合わせてご覧ください。