Sode Masterpiece Dress

「腕を上げる何気ない仕草で見え方が変わる服」

こんばんは。
DreSS NiGHT PAraDE デザイナーの Aoyama です。
商品ページをチェックしていただき、ありがとうございます。

2作目も「夜の遊園地やイルミネーション、
夜景を背景にしたときに映えるワンピース」をテーマに考えました。
1作目同様、ドレッシーとアクティブの融合により、
「そう聞くとたしかに夜をテーマにしたブランドっぽいね、」
と言ってもらえるように工夫しました。

ポイント：どこがドレッシーでどこがアクティブか
1. オフショルダー(ドレッシー)
肩を露出するドレスは、イブニングガウン(女性の夜の正装)が発祥とも言われます。
腕の可動域を確保できるギリギリまでタイトにしたことで、
ドレッシーな雰囲気に仕上がりました。

2. 角度によって変わるベルスリーブ(ドレッシー)
手を下している時は控えめで、腕を上げると思い切り開く仕様となっています。
ベルスリーブには、手首が細く見える効果があります。
遊園地の海風や夜風で少し乱れた髪を整える瞬間に
華奢な手首が覗いて、女性らしいシルエットになります。

3. 軽い生地とボックスシルエット(アクティブ)
動きやすさと特徴的な袖を強調します。
ベルトで絞ってAラインを作ることで、さらに女性らしく着こなすことも可能です。

4. 今回も膝丈
足を絶対に出したくない人、引きずるのは嫌な人、
膝より上じゃないと落ち着かない人。
着る人によってベストなワンピースの丈が異なる前提で、
膝くらいの丈が1番ちょうど良いと感じたので、今回も膝丈です。

短いのがスタンダードな方にとっては、フォーマルウェアの丈という印象(ドレッシー)で、
基本的に足は出さないという方にとっては、短くてアクティブに映るのがおもしろいと気付きました。

個人的な解釈ですが、短ければ短いほど、
対称的に長ければ長いほど自信や強さが窺える気がします。
お淑やかで大人しい夜に似合う丈なのか、
ちょうど中間くらいのバランスが落ち着きます。

注意
※シワがつきやすいです。
BLACKなので、夜だと目立ちません。

最後に
1作目のワンピース（「MINI DRESS SHADOW」）をご試着いただいた方の反応の多くは
「...着てみたら意外と可愛いし、アリ。」といった具合でした(ドキドキしているような感じ)。
これに対して今回のサンプルは、「袖！最高！」と喜んでもらえる機会が多かったです。
その姿が印象的だったのでそのまま
「Sode(袖) Masterpiece(傑作) Dress(ワンピース)」とタイトルを付けました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

商品コピーはデザイナーによって書かれています。生地や商品の取り扱い、仕様につきましては下記内容をご参照ください。

【サイズについて】
freeサイズ。

【その他仕様】
裏地なし / 後ろボタン・ファスナー開き / 両脇ポケット

≪teshioniより≫
コンシールファスナーの上げ下げがしづらい仕様です。
ファスナーをあげるときは上止まり（いちばん上のところ）を揃えて持ち、スライダーをゆっくりと引き上げるようにしてください。
ファスナーは過剰な力が加わると壊れる恐れがありますので、取扱いにはご注意下さい。

【お色について】
BLACK

【生地について】
再生繊維（リヨセル）100%

【お洗濯について】
ご自宅でお洗濯可能ですが、手洗いをおすすめします。